人との繋がりを大切にする為に、自分ができる事、できない事


大学に入ってからすごくたくさんの人と知り合いました。
Facebookの友人数も気付いたら800人を越えていました。

でも最近ふと心配になることがあります。

「自分が本当に辛い時に助けてくれる友人はどれぐらいいるのだろうか」

高校生の時は、メールをしてる相手でも、
学校で毎日顔を会わせる事がほとんどだった。
だから、相手と自分の関係がリアルに分かったし、
誰が仲良くて、誰が自分をどう思っているのかとかも、
ある程度は把握する事ができた。

それが大学に入ってから大きく変わってしまった。
facebookの友達の9割以上の人は、どこで知り合ったか覚えているけど、
中には直接会った事もない人がいる。

友人の輪を広げる事は、とても良い事だし、
それで自分の世界とか知識が広がる事ってすごく素晴らしい事だと思う。

でも、多くの人がすでにネット上の繋がりの薄さに危機感は感じてる。
特に活発に活動する人なんかは、FBの友達も千人を軽く越えて、
メッセージのやり取りだけでも一苦労なんて人もたくさんいる。
中にはネット上の繋がりを嫌って、交流会を開いて直接会う事を大事にしたり、
一人一人と飲みに行く人もいると思う。

ただ最近思うのは、人との繋がりで大切な事って、
会った回数でもなければ、SNSで繋がりがあるかどうかでもない。

「一期一会」

これが人との繋がりを考える上で一番大切にしなきゃなのかなって。
さすがに年間で1000人近く人と会うと、どうしても名前を覚えられない人とか、
顔しか知らないような人もたくさんでてくる。

でも名前も顔も、実はあんまり重要じゃないような気がする。
本当に大事な事ってその人が自分に取ってどんな存在で、
自分が相手にとってどんな存在だったのか。

人間って不思議で、自然と自分の中で、
自分が関係する人々に対して順位付けをしてしまう。
それは誰もが感じる事だし、できれば聞きたくない事実です。

親、家族、恋人、親友、仲間

より長く同じ時間を共有した人って、それだけ自分に取って大切な存在になる。
ただこれって「人との繋がりを大切にする」こととはちょっと違うと思う。

最初は繋がりを大事にする事は、誰に対しても同じように振る舞う事、
誰にも優先順位を付けずに同じぐらいの時間を共有する事だと思ってた。

でもそれって現実に不可能だし、いつか自分自身を壊す事にもつながってしまう。

そうじゃなくて、きっと人を大切にする人って、その一瞬を大切にできる人だと思う。
別に一回しか会った事がなくても、SNSでしか繋がってなくても、その形は関係ない。

自分と相手が何かしらの関わりを持ったという事実、
一緒に時間を過ごしたという過去を大切にできることが、
人を大事にするってことなんじゃないかなって。

一回しか会った事なくても、名前を覚えててくれてたら嬉しいし、
「今度飲みに行こうよ!」って言ってくれたら本当に最高だと思う。

自分も含めて、今の人たちってお互いの信頼関係をすごく怖がってる。
SNSで自分はどう見られてるんだろうとか、
あいつにはもう忘れられちゃったんじゃないかなとか、
そんなことばっか考えて、すごく自分を不安な状態に陥らせてしまってる。

でも考えてみれば、それっていくら不安に思ってもしょうがない事。
20年前まで予定の待ち合わせには携帯もなければ、スマホなんてどこにもなかった。

でも今はそれがあるのが当たり前で、携帯がないと時代遅れって言われる時代。
きっと繋がりの薄っさって、信頼の薄さでもあるのだと思う。

でもそんなに人間って冷たくないよね。

こんな自分でも1ヶ月に1回しか行かない大学のサークルのメンバーは、
いつも温かく迎え入れてくれる。
大学の友達も、声をかければ飲みに行ってくれるし、
それは今まで知り合った人のほとんどの人に同じことが言えると思う。

だからこそ、自分の時間を大切にできるし、
その時間を使って自分を少しでも成長させれればとも思う。

最近飲み会に誘ってもらっても、断る事が多くなってしまった。
仕事の依頼が来ても全部を完璧に受けられる訳じゃない。
ただそれは今自分が、その事以上にやりたい事、
やらなきゃいけないって思う事があるから断ってる。

きっとそういう気持ちって伝わると思うし、理解してもらえると思う。
断る勇気って、相手への信頼の証でもあるかなと。
だからこそ、人と会える時はその時間を何倍も大切にしたいし、
楽しい時間をできる限り共有できるようにしたい。

これから会えなくなる人はもっともっと増えて来る。
親もそうだし、仲良かった人と疎遠になる事もあると思う。

でも一度できた繋がりは絶対に切れる事はない。
だから、自分もその繋がりを死ぬまでずっと大切にしたいなと思う。

長くなりましたが、21歳になったこんな自分をみなさんこれからもよろしくお願いします。

masa 2013.11.20

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Back to top