一人で頑張る方が楽?”個人”のスキル・成長の差と”チーム”で働くことの難しさ


一人で頑張ることは誰にでもできる

最近は本当に様々な人と一緒に仕事する機会が多くなりました。
学生、社会人関係なく仕事もしますし、振り返って考えると、
自分は本当に恵まれた環境で仕事をさせてもらってるんだなと感じます。

その中で最近すごく感じるのが、他人と一緒に働くことの難しさです。

特に自分の周りには能力、階級の高低に関わらず、
一人で頑張ろうとする方が非常に多いです。

それで仕事が上手くいっているかいないかは、その人のスキル次第なのですが、
それ以上にもっと周りを巻き込めないのかなと感じることも多々あります。

昔の自分もそれと同じで、なんでも自分で抱え込んでしまうタイプでした。

人に任せるのが怖くて、それで失敗するのが怖くて、
自分で抱え込めば気持ち的に”楽”だから。
そうやって他人、そして自分と向き合うことから逃げていました。

人と一緒に働くことは大変かもしれない

正直、人と一緒に仕事をすることはとても大変です。
自分と感覚やスキルが似ているならまだしも、
スキルの差が大きかったり、価値観が全然違うと、
一緒にいてモチベーションが下がることも少なくありません。

成長の差を感じることに引け目を感じたり
スキルが足りなくて迷惑じゃないかと心配したり
無責任に任せることで自分が嫌われるんじゃないかと思ったり
自分でやった方が短期的に結果を出せるなど

お互いに感情がすれ違うこと、チームとしての結果が悪くなることを心配して、
どこかで遠慮してしまったり、本音をぶつけ合えなくなってしまいます。
最初は何も感じなくても、次第に個人の成長、チームへの貢献度の”違い”が、
明確になる中で、現実から目を背けたくなる人は少なくないはずです。

何より、自分一人で全部やった方が自由が効くし、
自分が求めているだけの結果を出しやすいんですよね。

どこかで自分と向き合わないと人と一緒に仕事はできない

人と一緒に働く理由は大きく二つあります。

・その人の思い、考えに共感した
・自分の目的がそこに合っている(スキルアップ、お金など)

アルバイト、インターン、契約社員、正社員の雇用形態に関わらず、
人と一緒に仕事をする理由は上の2つのどちらかに帰するはずです。

人と一緒に働くのであれば、どこかで必ず嫌なことや、面倒なことは起こります。
何かの失敗でも、感情の入れ違いでも一緒に働く仲間が赤の他人である以上、
どこかで衝突する場面は必ずあるはずです。

そこでどちらか一方が自分の負の感情と向き合うことを止めて、
全部自己完結で終らせようとした瞬間に一緒に働く選択肢は無くなります。

現実に向き合いますか?それとも一人で頑張りますか?

人と一緒に働き始める”きっかけ”なんて大したものではないと思います。

たまたま同じアルバイト先になった。
偶然インターンで同じ企業に同じタイミングで入った
やりたいことが自分と近いものに感じた

そんな偶然が重なって、そのとき、その場に一緒にいたというのが、
大半の人の本音じゃないかなと自分は思っています。

だから、そこでその人に対して自分の理想を求めすぎてしまうと、
前述したように衝突が多くなり、気付いた時にはお互いに大きなズレが起きています。

そこで壁にぶち当たった時に一緒に居続けるのか、
別れを選択するのかは全てその人たち次第の問題です。
ただ、そこで別れを選択し続ける限り、
いつまでも自分だけのチームを作ることはできないのかなと。

自分のチームで働き続けるには?

自分のチームを作り、働き続ける方法はいくつかあると思います。

特定の人に依存しなくても永く続く組織、環境をつくること。
目の前の現実に向かい続けそこから絶対に逃げないこと。

日本で100年以上続く組織があるのは、
そこに特定の人に依存しない環境が出来上がっているからだと思います。
しかし起業を始めとして、全くゼロから新しくチームを作る場合には、
自分たちでその環境を作らなければいけません。

そして環境ができるまでには長い時間もかかるし、
嫌なことともたくさん向き合わなければなりません。

だからこそ自分のチームを作ろうと思ったら、
辛抱強くお互いの信頼関係を築き続けなければなりません。

それほどの強い思い、やりたいことがなければ、
作った環境を半永久的に残し続けることはできないのかなと。

ある一定の成果を出すのであれば、
自分の与えられた役割を完璧に一人で全うすれば、
100%までの結果を残すことはできます。

でもそれを越えた120%、150%の結果って自分一人では、
絶対に出すことができないと思います。

そこにいるだけでチームを作れる「家入さん」のすごさ

世の中には、そこにいるだけで人が集まって来る人がいます。
例えば起業家の「家入さん」なんかはその代表格なのかなと。

家入さんは何かを自分一人でやろうとはしません。
やりたいことがあって、自分でできないから色々な人に助けを求めて、
気付いたらそこに人が集まり環境ができて、なんか予想以上のことになる。

これは才能なのかもしれませんが、家入さんが連続起業家として、
新しい環境、居場所を作り続けていることは事実なわけで。

そして家入さんの本当にすごいことって、そうやって周りを巻き込んで、
自分一人じゃ絶対にできないようなことをやってのけちゃうことですよね。
この前の選挙にしたって、家入さん自身って色々動いたとは思うけど、
周りの人が家入さんを助けあったからこその結果だったと思います。

そしてその環境を短時間で、一人で作り上げてしまう
家入さんって本当にすごいなと思っていて。

なんかこんな書き方すると家入信者的な捉え方をする人もいるかもですが、
自分は純粋に一人の人間として、家入さんにすごく魅力を感じでいるだけで。
(家入さんの考え方や思想に賛同しているかどうかはまた別の話です笑)

だから自分もそうやって人を巻き込んで、一人じゃできないようなことを、
できるような人間になりたいなと。

実際家入さんにしても、作った環境の中に問題はいくらでもあると思います。
ただそれをはるかに上回る価値を世の中に生み出せてるのは、
本当にすごいことなんじゃないかなと。

本当に自分が困った時に助けてくれる仲間がいた

去年8月に自分はインターン先で、学生1000人を集めたイベントの、
副代表・運営総統括、事実上の運営スタッフのトップとして、
イベントの企画、運営を行ないました。

そのイベントを通じて強く感じたのが、自分一人ができることなんて、
ぶっちゃっけ”超ちっぽけだった”ということです。

確かに自分は他のスタッフに比べて持っているタスク量も、
こなした仕事量も多かったかもしれません。

でも、そこで自分一人で完結した仕事って意外と少なくて。
むしろ自分一人で頑張ろうとしていた営業なんかはぼろぼろの結果でした笑

一方で運営面であったり、広報・集客なんかは、
50人を越える学生スタッフ、さらにそれ以外の友人までも、
はちゃめちゃに巻き込みまくり、結果的に100%を越える結果を残すことができました。

でもそれができたのって、これまでの人生で自分が本当に信頼できる人を、
たくさん自分の周りに作ることができたからで、

それを助けてくれた人たちに全然恩返しできてないなと。

他人に任せられるようになったら気持ちがすごく楽になった

去年の8月に自分から仕事やらタスクの振り方については、
本当に雑で無責任な振り方をしてしまったなと反省している点も多いです。

でも、その期待を越えて自分を助けてくれたインターン生の同期、
社員さん、スタッフ、手伝ってくれた友人達には、
今思うと、感謝しても感謝しきれないです。

それで、そうやって他人に色々と頼んでいたら、
以外と自分がやるべきことってすごく少なくなっていて、
自分に余裕もできて、本当に細かい所まで目も手も届いて、
あの時は無我夢中だったけど、すごく贅沢な時間をすごしたなと。

結果的に目をつぶった部分もあったのですが、
自分の中では一つの結果として、自分が作り上げられる
限界以上のものを作れたという実感は今も残っています。

そして何よりあの時が辛い時間だったかと言えば、
「辛いと思ったことって無かったなぁ」というのが正直な感想です笑

チームで働くことにはまったからこそ、もっと上を目指したくなった

自分は他人からすれば、枠を外れた目標を持っているわけですが、
(※5年で3000万円の貯金と、それを使ってのMBA留学です笑)
その目標を持った理由って実はこの他人を巻き込んだ経験が関係しています。

あまり上手く説明はできないのですが、結局他人をどれだけ巻き込めても、
その中心にいる自分が枠を外れて大きなものを描けなかったら、
全部が小さな枠に収まっちゃうような気がして。

だからこそまずは自分自身をもっともっと成長させようと思ったし、
その成長した状態で、またたくさんの人と色々なことに挑戦したら、
何か小さな世界が変えるぐらい大きいことができるんじゃないかと思っていて。

そうやって自分自身がどんどん先頭に立って、色々な人を巻き込めば、
世の中はもっと面白くなるんじゃないかなというのが、
今の自分の、半分適当で、半分本気の価値観です笑

一人で頑張ることと、チームで頑張ることは根本的に違う

結局自分一人で頑張ることと、チームで頑張ることって、
同じ頑張るでも全然違うと思っていて。

自分一人で頑張ることって「自分のため」でしかないことが多くて。
逆にチームで頑張る時って、自分のためだけじゃなくて、
誰かのため、チームのために頑張る「自分のため」だったりします。

これって同じ「自分のため」でも、全然違いますよね。

チームで働くにはどこかで他人に優しく、そして厳しくなる必要があります。
だからときには厳しいことも言うし、嫌なことでも進んでやろうとするし。

後はそのバランスをどうやって取っていくのかだけなのかなと。

多分家入さんなんかはそのバランスが適当なようで、
すごくいい感じになっているんですよね。
だから一緒に仕事をする人はやりがいも感じるし、
気付いたら家入さんのために頑張っている自分がいたりする笑

「自分」という殻に閉じこもっていませんか?

結局自分一人で頑張ろうとしている人って、
自分という殻から抜け出せなくなっているだけなんですよね。多分。。。笑

自分だってまだまだ自分という殻から抜け出すことはできてないです。
プライドめっちゃ高いって言われるし、我がままとか、
我が強いとか、斜めから人を見てるとか、色々言われます…

ただそれっていちいち気にしててもしょうがないし、
気にしたところで何も始まらないので、とりあえず
できることを頑張ろうとして、ブログを書いてます笑

やってみないと分からないこともたくさんある

今の若者ってさとり世代とか言われてて、
やる前から自分のことも他人のことも決めつけてしまう傾向があります。

だから、なんかこの人とは一緒に仕事できなさそうとか、
あんまり成長しなさそうだなとか感じると、
一緒に仕事をすることを止めてしまうことも多いのかなと。

あきらめが肝心とは言いますが、
「ちょっと諦めるの早くない?」ということも意外と多くて。

人間自分のやりたいことが分からないように、
やってみなきゃその人の適正も可能性も何も分かりません。
確かにそれまでで分かることもたくさんあるとは思いますが、
それってあくまで過去の話でしかなくて、
どこまでその人の”今”を見ることができてるかって話です。

確かにそのとき、その瞬間は自分一人で頑張った方が楽かもしれないです。
でもそれって後から考えたらその人に任せてしまった方が楽なことって多いです。

そういう意味で、どこかで自分の限界を知って、
「自分を諦めること」ってすごく大切なのかなと。

ということでとても長くなってしまいましたが、
これぐらいで、この内容については終わりにしようかと笑

結論を最後に一言書くと、
他人に任せられる人間になった方が人生楽だし面白いと思います笑

ではでは。

masa 2014.2.27

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